カメラ忘れた・・・
またまたうっかりである。この『おしゃべり怪談』にも載せたかったのに。
ただ、雨だったので、カメラの有無や腕のまずさ以前に、キレイな写真は無理だったかもしれない。
さて、O神社とどちらに行こうか迷ったので、タロットに訊いたところ、どちらかというと穴八幡宮という感じで出た。
「どちらが良い神社か」ではなく、あくまで「11/19、友人Kと行く、私はとある問題についてのヒントがほしい、どちらが適しているか」である。
方位を観たところ、二人とも凶方位ではなく、Kは日盤が吉方位。
というポイントで、穴八幡宮に決めたのである。
朝からあいにくの雨だが、日常の穢れを祓う清めの雨ということにする。
K「ちょうど今読んでいる小説に穴八幡宮が出てきた」と言う。
「あらー、じゃあKちゃんにとって良い場所ってお知らせじゃないの」
穴八幡宮についてほとんど知らないというKに、ネットなどで仕入れたばかりの情報を知ったかぶりで話す。
源義家が奥州に出征した帰り、ここに八幡神を祭ったのが始まり。
もちろん何かしらの霊験を感じたからであろう。
その後、付近の山裾の穴から黄金の阿弥陀如来像が見つかったことから、穴八幡宮と称される。
蟲封じ、事業運、開運にご利益ありとされている。
毎年冬至から節分まで配られる「一陽来復」のお札が有名。
K「一陽来復ってどんな字?」
説明すると、
K「あー!今朝新聞読んでて、普段はまったく開かないページをたまた見てたら、コラムみたいなのがあってそのタイトルが”一陽来復”だった」
なんですって。
じゃあ、今日穴八幡宮に行くことになったのは、K絡みだったのでは。
私よりもKが行くことに意味があるということだろう。
そうだったのか。私は使われたということか。でもKの役に立つならうれしい。
土砂降りの境内。
その分人も少ないので、むしろラッキー。
大きな楠が何本も立っていて、さえぎるものがないので、のびのび枝を伸ばしているよう。
ふくよかな布袋さまが鎮座しておられるので、手足やお顔をなでる。
とても穏やかで、いまにも口元が動きそうににこやかな、良いお顔。
こちらまでニコニコしてしまう。
冬至には一陽来復お札のために3時間待ちの行列ができるというが、私も欲しくなった。
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